children of the Light

  • 2018.05.24 Thursday
  • 01:16
昨日はブルーノートにてあまりにも素晴らしいライブを聴きました。
children of the Lightと言うピアノトリオ。

聴きながら、憧れと絶望を何度も行ったり来たりしました。

CDで聴いていた時はなんて美しい八分音符だろうと思っていたものは、八分音符ですらないような気がした。ボブベッカー氏を聴いた時も同じように思ったのですが、そして水野先生のレッスンでも度々指摘されるのですが、タタタタ、、と刻まれるものなんてない、と言うようなこと。相変わらず説明が下手だ。
すべての「タ」に選択があって、歌があると思った。

CDで美しいと思った八分音符のように聴こえるものは、今私がやっているような基礎練習の目指すところなんだけど、そのゴールはいろんな音色で存在して、手に入れた音色で歌って、さらにそれを超えて歌っているような気がしました。

もう何を言っているのかわからないけれど。

あんな素晴らしい音楽を聴いた翌日ですが、今日もどこまでも地味な練習(しかも出来ないことばかり)から始めます。

聴けてよかったなぁ。

神戸行き

  • 2018.05.13 Sunday
  • 16:55
弾丸神戸岡山行きを終え、東京に向かっております。

神戸県立文化センターでのPACパーカッションを聴いてまいりました。
ゲストに来日されたボブベッカー氏、ずっとお会いしてみたくて、生で聴きたくて、念願でした!!


素晴らしかったです。CDの5倍ぐらい素晴らしかったです。(CDも相当すごいです。)しかも空気がものすごく穏やかで、、神様のようでした。。天上のひと時でした。
最近悩んでいた、弾くときの姿勢も、ヒントというか、答えをもらえた気がします。
そしてラグタイム弾くときのアドリブについても、ものすごく参考になりました。これは、もう、やるしかない。。


なにより、音がものすごくきれいで、完璧に整っていて、どんなに速くてもブレない美しさがあって、なのに演奏はちょっとキュートで、満席の会場の全員が本当に夢中で打楽器アンサンブルを聴いているのが最高でした。
あぁ、幸せだったので記録。

ご一緒してくださった皆さま、ありがとうございました。


その後岡山の実家で過ごし、今日は戻ります。久しぶりに家族に会えて、祖母のリハビリを頑張るところも応援に行けて、わたしも元気になりました。

またがんばるよ。

鈴木彩さんと吉川真澄さんのリサイタルを聴いてきました

  • 2017.08.06 Sunday
  • 16:03

8/2-5に相模湖で行われていた「inc. percussion days 2017」の中の4日目、タイトルのお二方のリサイタルを聴いて参りました。

inc. は打楽器奏者の加藤訓子さんがプレゼンターをされている教育プログラムで、35歳以下の演奏家、表現者のかたがたがこの期間レッスンを受けたり発表をされたり、楽しそうです。

 

加藤訓子さんは大学時代私が憧れていた方の一人で何とも羨ましい。

一瞬お見かけしましたがドキドキが止まりませんでした。。

 

久しぶりに現代音楽中心のソロリサイタルを聴いて、やっぱり好きだなぁと思いました。

 

鈴木さんの金属質の楽器を集めたリサイタル『metal works』、とてもよかったです。音のつなぎ方が丁寧で見せ方も上手で素晴らしいなぁと思いました。最後から二曲目の「lu」と言う曲が特に好きでした。最後の「omar」は昔友人のレッスン(ペーターザドロ氏!!)を聴講してとっても大好きになった曲で、意外なことにその頃よりもさらにすんなりと聴けて、鈴木さんがすごいのか、私が成長したのか、幸せな気持ちでした。

 

吉川さんのソプラノリサイタルは、知っている曲があったり、知っている曲の現代的なアレンジがあったり、こちらも素晴らしかったです。共演された正富明日香さんと浜田均さんもすごく良かった。呼吸と合わせるのは私にはとても難しくて、余動の高さやスピード感が出す音に全て影響してしまうのを、どうコントロールしていくか、本当に勉強になりました。浜田先生のビブラホン、好きです。ものすごく難しいであろう曲たちを自分の表現にしていく吉川さんがかっこよかったです。

 

 

とてもとても幸せな時間をありがとうございました。

現代音楽、一歩踏み出しにくい世界かもしれませんが、もっと楽しむ人が増えるといいなぁと思いました。