木琴、調律から戻る。

  • 2017.05.28 Sunday
  • 12:00
福井のこおろぎ社に調律をお願いしていた木琴が帰ってきましたー。





ものすごくちょうど良い段ボールに包んでいるところ。
こういった作業が実は得意です。

弾いているうちに高音側の音程が少し気になり始め、新しくもう一台作ることも考えたのですが、こおろぎ社の担当の方と相談して、調律をしてもらうことにしました。
いざ送る段になって、我が家にはチューナーがない事に気付き、もしや音程が悪いのは私の耳なのでは、、と、心配になりましたが。

送って1週間ぐらい、無事に帰ってまいりました。

私の居所が岡山だったため、岡山にやってきました。
受け取ってくれた父による、正しい卓上木琴の置き場。


いい感じに鳴っています。
うれしい。

実家の家族は、マリンバを弾く私しか知らないので、珍しそうに見ていました。
私が楽器を弾くと、おじいちゃんが部屋にやってくるので楽しいです。木琴が活躍する名曲「丘を越えて」を披露しました。

木琴・xylophone・marimba

  • 2016.04.14 Thursday
  • 23:45
木琴を弾いていてかなり良くいただく質問に、
「マリンバとはどう違うの?」
というのがあります。
お仕事などで事前に情報を出す場合には、木琴という部分がときどきマリンバに変換されていたりもします。
マリンバは日本ではそのくらいポピュラーな楽器なんだなぁと少し嬉しく思ったりもします。
(外国に比べたら日本はとてもマリンバが盛んで、世界的にみても上手なかたがたくさんいると思います。)

マリンバと木琴、では何が違うのかというと。

木琴の中に「marimaba マリンバ」「xylophone シロホン」「教育用木琴」という種類がある、という考え方で良いと思います。Wikipediaによると「木琴」とう語は清楽(享保年間に清から伝来した民間音楽)の楽器名であったそうです。

マリンバは発祥はアフリカからアメリカ大陸に渡ったという説が多く、現在の楽器では4〜5オクターブのものが一般的。音板の下に金属で出来た共鳴管がついています。深くて暖かみのある低音はとても魅力的です。
シロホンは東南アジア発祥の説が多く、ヨーロッパに渡りオーケストラの中でも使われるようになります。3〜3.5オクターブの音域が一般的。マリンバと同じく金属の共鳴管がついています。マリンバとは異なる調律をされているものが多く、より硬く明るい音がします。
楽器の仕組みがとてもシンプルなので、発祥についてはどちらもはっきりわかることはないのでは、と思いますが。
使われている木の種類はマリンバ、シロホンで違いはないと思います。
教育用木琴は、小学校で弾いたことのある方も多いのではないかと思いますが、いろんな音域の楽器があり、器楽合奏の教材として作られています。

私が今つかっている木琴はKOROGI社のMX32Rという楽器で、マーチング用のシロホンとして売られているものです。
音板一つ一つがとても小さいので一般的なシロホンの調律は出来ません。一般的なシロホンの音域よりも小さい2.5オクターブしかありません。共鳴管はついてます!(いっちょまえ!!)
なので活動するときに、マリンバじゃないけどシロホンと言い切るのもなぁ、と考えた結果、「木琴」と呼ぶことにしています。英語で呼ぶときは愛を込めて「pretty little xylophone」と勝手に呼んでいます。


あぁ、かわいい。